2003サンゴの産卵
今年もサンゴの産卵の季節がやってきました。5月〜8月にかけて産卵するサンゴは
八放サンゴ亜綱と六放サンゴ亜綱の2種類に分かれています。八放(八射)サンゴ類
にはクダサンゴ,ウミトサカ,アカサンゴ,イソバナ,ヤギ,ウミエラなどで六放(六射)
サンゴ類にはイソギンチャク,イシサンゴ,スナギンチャク,クロサンゴ,ハナギンチャ
クなどが含まれております。 生殖も有性生殖体と無性生殖体にわかれており有性生
殖にはポリプの中で卵や精子が作られそれらが口から外へ放出されて体外で受精す
るかポリプの中で受精して幼生にまで育った後にポリプの外に出るという方法があり
ます。サンゴには1つのポリプで、卵と精子が作られる雌雄同体の種と雌と雄の群体
が別々に分れている、雌雄異体のサンゴがあります。多くのサンゴが、卵や精子を放
出します。初夏の満月の頃の夜、一斉に産卵することが、よく知られるようになりまし
た。大部分のサンゴは雌雄同体で数個の卵と無数の精子を直径約1ミリのボール状
に固めて放出します。これが水面ではじけて受精が始まります。でも、同じサンゴから
生まれた卵と精子では受精ができません。ですからたくさんのサンゴが一緒に産卵し
ないと子孫が残せないのです。サンゴの産卵は、大潮の日没2〜3時間後、満月3日
前から7日後のおよそ10日間のうちに産卵することがわかってきました。
TEA-DAでは、今年6月中旬(金〜日)大潮を狙い慶良間へのサンゴの産卵ツアー
を開催致します。(人数が揃い次第 )皆様のご期待に添えられる様に日ごろよりサン
ゴを観察し予測を立てておりますので毎年サンゴの産卵を欠かさず見ている人も、逆
に、いつも見逃している人も、あるいは、まだ一度も挑戦したことがない人も、ぜひ、
見に来て下さい。